高齢者の転倒に注意|環境調整、適度な運動を

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高齢者の転倒に注意|環境調整、適度な運動を
2018/09/16

高齢者が救急搬送される原因として転倒・転落が約8割を占めています。消費者庁は敬老の日を前に高齢者の転倒・転落事故への注意喚起を強めています。転倒予防のために、環境調整や適度な運動が大切です。

”17日の敬老の日を前に、消費者庁は、高齢者の転倒・転落事故への注意喚起を強めている。高齢者の場合、転倒による骨折から介護が必要になるケースも多く、同庁は、室内の段差や薬の副作用など日常生活に潜む危険に気を付けるよう呼び掛けている。
同庁によると、東京消防庁管内で2016年に救急搬送された65歳以上は約7万2000人。転倒・転落が約5万8000人で約8割を占め、6割近くが家庭内で発生していた。07~16年の厚生労働省人口動態調査でも、高齢者の死亡者数は、交通事故が減少傾向なのに対し、転倒・転落は増加傾向を示した。
転倒・転落事故は家庭内で起きやすく、消費者庁は対策として、部屋入り口の段差解消▽階段への手すり設置▽つまずきやすいカーペットの不使用▽立ちくらみといった副作用を持つ薬の服用注意-などを挙げる。
同庁消費者安全課は「事故防止に向け、本人だけでなく家族ら周囲の人も日常から意識してほしい」としている。”

(引用:https://medical.jiji.com/news/17146)

 

高齢者が転倒しやすくなる原因として、神経系の加齢変化、筋力・筋肉量の低下、視力の衰え、薬の副作用等が挙げられます。また、転倒事故が発生する場所としては、庭が最も多いですが、次に居間・リビング、玄関、階段、寝室と続きます。屋内と屋外で分けると、屋内の転倒が多くなります。
屋内での転倒を防ぐために、滑り止めを置く、手すりを設置する、段差を減らすなどが挙げられます。カーペットや敷居等のちょっとした段差も注意が必要です。
転倒が原因で、要介護状態になり、また、寝たきりになってしまうこともあります。そして、転倒からの怪我が原因で活動量が減ってしまうことにより、運動機能が低下し、それにより認知症になってしまうこともあります。
転倒を防ぐために、環境の調整をすることは大切ですが、身体機能の維持をすることも大切です。そのために適度な運動を心がける必要があります。
散歩など適度に歩くことの他、椅子に座り片足ずつ膝を伸ばしキープする、手すりや壁等につかまりながらつま先立ち、片足立ち等の運動も効果があります。
運動の際には既往等現在の身体状態を考慮して無理のないように行っていきましょう。

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