「人だと気を遣う」 ロボットによる介護、8割が肯定

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「人だと気を遣う」 ロボットによる介護、8割が肯定
2018/11/05

「介護に関する意識」についてオリックス・リビングは調査結果を発表しました。ロボットによる介護について、肯定的な意見も多いが、その理由としては人の手による介護に対して心理的な負担を感じているからでした。私たち介護・医療スタッフは、負担になるような気を使わない関係性を築きながら、人にしかない温かさのある介護、医療の提供を心がけていきます。

 

”オリックス・リビングは11月1日、「介護に関する意識」に関する調査結果を発表した。調査は今年9月にインターネットで実施。全国の40代以上の男性740人、女性498人の計1238人から回答を得た。
「高齢者と感じる年齢」を聞くと、「70〜79歳」が73.5%で最多。世界保健機関 (WHO)では65歳以上を「高齢者」と定義しているが、「65〜69歳」と答えた人は14.7%に留まり、定義されている年齢と大きな差異があった。
「何歳まで生きたいか」については、40代が79.6歳、50代が80.6歳、60代以上が81.5歳となった。すべての年代で、80歳前後まで「生きたい」と思っており、年齢が上がる程、「生きたい」年齢も上がる傾向であることが明らかになった。

ロボットに介護されたい理由「ロボットだと気を使わなでいいから」
「何歳まで働きたいか」を聞くと、50代では男性66.6歳 女性67.1歳で、60代以上では男性70歳 女性68歳となった。男女ともに高齢になるほどリタイアを考える年齢が上がり、定年となる65歳を超えても就労意欲に衰えが見られない。
しかし避けられないのが、介護問題だろう。今後介護される立場になった場合、介護ロボットによる身体介護を受けたいかを聞くと、「推奨されていれば受けてもよい」(71.2%)、「積極的に受けたい」(13.1%)の合計84.3%が肯定的な考えを持っている。2011年の調査以来最高の結果で、昨年度より4.1ポイント増となった。
理由として「ロボットは気を遣わないから」(51.3%)、「本当は人の手が良いが気を遣うから」(27.2%)といった意見が多かった。人の手による介護に対して心理的負担を感じるか人は合計78.5%に上った。
一方、「ロボットによる身体介護を受けたくない理由」として「人の手で介護されたいから」46.9%だが、過去最低で調査開始以来、初めて半数以下となった。他には「ロボットが安心・安全に思えないから」(33.3%)、「ロボットは冷たいイメージがあるから」(9.9%)と続く。

「高齢者住宅での同居希望」は男性5割、女性4割 「一緒に入居しない」は女性3割
「家族の介護について誰に相談するか(したか)」を聞くと、上位3つは「配偶者」(62.8%)、「子供」(27.8%)、「兄弟・姉妹」(19.1%)となった。
「配偶者の介護をしたいか」については、配偶者を介護したいという男性が53.4%に対して、女性は30.9%に留まり、22.5ポイント差となった。また「介護したい気持ちはあるが、現状は難しい」は男女ともに3割程度だった。同社は「配偶者の介護を現実的な問題と捉え、体格差といった具体的な難しさを想定していることがうかがえる」とコメントしている。
配偶者の介護に対する自信を聞くと、「自信はない」「あまりない」の合計が男性84.3%、女性87.2%となっている。介護をしたいという気持ちとは大きな隔たりがあるようだ。
夫婦のうちどちらかが介護が必要になった場合、高齢者住宅に一緒に入居するかを聞くと、「高齢者住宅での同室」を希望する男性が53.5%なのに対し、女性は41.6%に留まった。また「一緒に入居しない」と回答した女性は31.9%で、男性と比べ「配偶者とずっと一緒にいたい」と思っている人が少ない事がうかがえる。”

(引用:https://news.biglobe.ne.jp/trend/1103/ccn_181103_4454700727.html

 

高齢になると避けられないのが介護問題です。AIなどの技術がすすんでおり、介護ロボットも活用されるようになってきています。
ロボットの方が気を使わないから良い、とロボットによる介護へ肯定的な意見も多くなっています。しかしその一方で、本当は人の手が良いが…という意見やロボットは冷たいイメージがある等、否定的な意見もあります。

ロボットにはない人の温かさを感じることや人とのつながりを感じることで活き活きと生活出来たり、生活の質にも影響があります。

私たち医療スタッフは、気を使わない関係性を築きながら、人にしかない温かさのある医療、介護を提供していくことを心がけていきます。

 

 

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