Information最新情報
自民党厚生労働部会、PT新設 国民目線で改善へ
2018/11/14
自民党厚生労働部会は、社会保障に関する行政手続きのあり方を議論するプロジェクトチームを設置しました。年金制度を始め、仕組みが十分に理解されていないとの指摘もあります。必要な方が必要な制度をしっかり利用出来るよう、今回のプロジェクトと小泉氏に期待です。
“自民党厚生労働部会は12日、党本部で会合を開き、社会保障に関する行政手続きの在り方を議論する「国民起点プロジェクトチーム(PT)」を設置した。小泉進次郎部会長はPTのあいさつで、「国民の立場に立って行政事務を改善しなければいけない」と指摘。当面は将来の年金額などを知らせる「ねんきん定期便」の書面をより分かりやすくするなど、年金分野を中心に見直しを進める方針を決めた。
年金制度をめぐっては、受給開始を遅らせれば年金額が増えるが、こうした仕組みは十分理解されていないとの指摘もある。小泉氏は「きちんと伝わるようにするのが大事だ」と述べ、制度の周知策を議論する考えも示した。”
政府は年金制度に限らず、様々な制度を講じている。しかし、それが利用する方にしっかり広まっていないということはよくあると思います。また、制度は知っているが内容や利用の仕方がよくわからないというケースもあると思います。
必要な方が必要な制度をしっかり利用出来るよう、今回のプロジェクトと小泉氏に期待です。