障害者手帳 希望者へカード型で交付

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障害者手帳 希望者へカード型で交付
2018/10/25

障害者団体などから要望があり、希望者を対象に障がい者手帳をカード方で交付出来るようになります。カード型になることで持ち運びがしやすくなります。上手に持ち運び、活用していきましょう。

 

”厚働省は24日、障害者手帳について、希望者を対象に、持ち運びがしやすいカード型でも交付できるよう省令を改正することを決めた。同日開かれた社会保障審議会障害者部会で了承された。

対象となるのは、身体障害者手帳と、精神障害者保健福祉手帳。現在は紙の手帳だが、サイズが縦10センチ前後と大きく、障害者団体などからカード化するよう要望が出ていた。省令改正後は、自治体の判断でカード導入が可能となる。
新しく交付されるカードは運転免許証などと同じサイズのプラスチック製で、氏名や住所、障害の内容などが記載される。
厚労省によると2017年3月時点で、身体障害者手帳の交付を受けている人は約514万人、精神障害者保健福祉手帳は約92万人。”

(引用:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181025-OYTET50034/?catname=news-kaisetsu_news

 

障害者手帳を持ち運ぶために、ポーチ等を別に持っていたり、大きな財布に入れたりしている方が多いと思います。カード型になることで財布等に入れやすくなり、持ち運びがしやすくなります。障害者手帳の提示や必要なことや、提示をすることで利用しやすくなる公共機関等もありますので持ち運ぶことは多いでしょう。

簡単に持ち運びができる分、落としたり、なくしたりしてしまうことが増えてしまう可能性もありますが、上手に持ち運び、活用していきましょう。

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