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オメガ3系脂肪酸 不安を和らげる効果
2018/09/19

国立がん研究センターは、オメガ3系脂肪酸に精神疾患や心筋梗塞などの患者の不安を和らげる効果があると発表しました。また、中性脂肪を低下させることや、血液を固まりにくくするなどの効果があることも分かっています。オメガ3系脂肪酸を摂取し、精神状態を落ち着かせることや、さまざまな疾患の予防に役立てていきましょう。

 

”サンマやサバといった青魚に多い油成分「オメガ3系脂肪酸」に、一部の精神疾患や心筋梗塞などの患者の不安を和らげる効果があるとする研究成果を、国立がん研究センターのチームが発表した。サンマ1.5匹に含まれる量(2グラム)を毎日、3か月程度取れば効果が認められるという。

オメガ3系脂肪酸には、血中の中性脂肪を低下させるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などがあり、常温でも固まりにくいという特徴がある。
チームは、これらの成分を含む栄養補助食品(サプリメント)が不安を和らげる効果について、今年3月までに論文として発表された臨床試験19件の結果を分析した。
臨床試験の規模は、米国や日本など11か国で計2240人。臨床試験には、薬物依存や心的外傷後ストレス障害(PTSD)、急性心筋梗塞などの患者と、健康な人が参加した。その結果、サプリメントを飲んだ人たちは「気持ちが落ち着かない」「どきどきして心細い」といった不安が和らいでいた。不安の軽減効果は、健康な人より、病気を抱える患者の方が大きかった。オメガ3系脂肪酸の有効な摂取量の目安は2グラムだった。”

 

(引用:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180918-OYTET50031/?catname=news-kaisetsu_news_kenko-news)

 

オメガ3系脂肪酸には、イワシ、サバ、サンマなどの青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)のほか、くるみなどのナッツ類に含まれるα-リノレン酸があります。
EPAやDHAなどは、体内では合成出来ない必須脂肪酸です。オメガ3系脂肪酸の作用として、血液中のLDLコレステロールを上げずに中性脂肪を下げることや、血圧を下げる効果があります。特にEPAには血液を固まりにくくして、動脈硬化と心筋梗塞を防ぐ効果があります。
このような様々な効果があり、食後高脂血症や糖尿病のリスクも軽減出来ることが分かっています。
そして今回の研究で、精神疾患や心筋梗塞などの患者の不安を和らげる効果があることが分かりました。栄養補助食品なども利用し、十分な量のオメガ3系脂肪酸を摂取することで、精神状態を落ち着かせることと、さまざまな疾患の予防に役立てていきましょう。

 

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