風疹患者増加 予防接種を

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風疹患者増加 予防接種を
2018/09/05

7月下旬から首都圏を中心に風疹患者が増えており、全国の患者数は1か月で去年1年間の約3倍の感染者数となっています。風疹はリンパ節の腫れ、発疹、発熱を主な症状とし、飛沫接触感染で広がる、感染力の高いウイルスのひとつです。風疹はワクチンで予防可能な感染症なので予防接種をし感染を防ぎましょう。

” 風疹の患者が増えていて、先月26日までに報告された全国の患者数は首都圏を中心に273人と、すでに去年1年間のおよそ3倍に上り、国立感染症研究所は、必要な人はワクチンの接種を検討してほしいと呼びかけています。
風疹は発熱や発疹などの症状が出るウイルス性の感染症で、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、それに心臓などに障害が起きるおそれがあります。

ことしは7月下旬から首都圏を中心に患者が増えていて、全国の医療機関から報告のあった先月26日までの全国の患者数は、前の週よりさらに84人増えて273人と、去年1年間のおよそ3倍になりました。

都道府県別では、千葉県は前の週よりも23人増えて84人、東京は19人増えて72人、神奈川県は15人増えて24人、埼玉県は7人増えて18人、広島県は6人増えて10人などとなっていて、首都圏の患者数が全体の7割以上を占めています。

国立感染症研究所は、今後、妊娠の可能性がある女性や妊婦の家族など周りにいる人で、風疹に感染した経験がなくワクチンを2回接種した記録もない人は、特にワクチン接種を検討してほしいとしています。

また、ワクチンの定期接種が行われていなかった世代などにあたる30代から50代の男性もワクチンが必要か十分に検討してほしいとしています。

厚労相「予防接種を」
加藤厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で、「ことし7月以降、30代から50代の男性を中心に関東地方で風疹の患者が例年になく増えていて、今後、全国に拡大する可能性もある。妊婦が感染すると胎児に障害が起きるおそれが指摘されており、妊婦を守る観点からも予防接種を検討してほしい」と述べました。

専門家「お盆の夏休みなど挟んで広がったおそれも」
国立感染症研究所の多屋馨子室長は「首都圏を中心に患者の増加傾向が続いている。風疹は感染から発症まで潜伏期間が2週間から3週間あるので、広島県や兵庫県などで少ないながらも患者が複数報告されている状況からすると、お盆の夏休みなどをはさんで感染が広がったおそれもある」と話しています。

そのうえで、「当面は増加傾向が続くと思われ、場合によっては大きな流行につながることにもなりかねない。ワクチンで予防できる感染症なので必要な人は接種を検討してほしい」と呼びかけていました。”

(引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180904/k10011607011000.html)

風疹は「風疹ウイルス」による飛沫、接触感染で広がる、感染力の高いウイルスのひとつです。主な症状としては、リンパ節の腫れ、発疹、発熱があり、また、目の充血や関節の痛み、のどの痛みや咳、頭痛などを感じるかたもいます。
平成2年4月2日以降に生まれた人は2回、ワクチンを受ける機会がありましたが、それより年齢が上の人は受けていても1回。そして、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は1回もその機会がなく、抗体を持っていない方も多くいます。
風疹はワクチンで予防可能な感染症です。ご自身が抗体を持っているか検査をしたり、予防接種をするなどして感染を防ぎましょう。

 

 

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