40歳以上では80%が歯周病に!歯医者さんに行こう

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40歳以上では80%が歯周病に!歯医者さんに行こう
2019/02/06

口は食べたり味わったりするだけではなく、話をしたり、笑ったり、表情も演出します。その口の中の細菌や歯周病の炎症は、糖尿病や脳血管に悪影響を与え、肺炎や認知症などの病にも関係することが分かってきました。高齢になっても毎日使い続ける歯。改めて、歯の大切さを知っていきましょう。

 

「リンゴをかじると血が出ませんか」という歯磨き粉のテレビCMを覚えていますか?リンゴを丸ごとかじって、そこに血がついていたら「 歯槽膿漏(しそうのうろう) 」と歯磨き粉をPRしていました。1982年までの17年間に放送していたので40歳半ば以上なら目や耳に残っているのではないでしょうか。

 

どうしてリンゴをかじると血が出るのか。歯周病は歯と歯茎の間に歯周病菌が感染して歯茎に炎症を起こし腫れたりします。「歯磨きで出血はしないし、歯周病は大丈夫」と思っている方も多いですが、大丈夫とは言い切れません。

 

国の調査によると働き盛り世代で歯周病にかかっているのはなんと70%。40歳以上では80%になります。成人が歯を失う最大の原因は虫歯ではなくて歯周病です。

 

定期的に歯科検診を受けている人は、日本歯科医師会が昨年実施した調査では3割という結果でした。習慣になっていない方も相当数にのぼるようです。

 

歯周病は、歯茎に炎症があるだけなら「歯肉炎」、歯を支える歯槽骨が減っていると「歯周炎」と分けています。骨の減り方はエックス線写真を見なくても、歯茎の下がり具合でもわかります。歯槽骨が溶けていて歯周ポケットの深さが4ミリ未満は「軽度歯周炎」、「4~6ミリは中等度」、「6ミリ以上は重度」と分類。国の調査では4ミリ以上のポケットがある人は35歳以上で4割を超えています。

 

放置してしまうと、骨が減るのでその上にかぶさった歯茎が下がるため歯が長くなったように見えたり、歯の隙間が広がって食べ物がひっかかりやすくなったりします。歯槽骨の吸収がさらに進むと歯がぐらぐらし、支えられなくなって歯を失います。虫歯と違って、感染が進んでも痛みを感じないので、人呼んで「沈黙の病」とも言われています。

 

重症の歯周病があると、糖尿病の血糖管理は難しくなり、脳卒中の危険が高まり、認知症や高齢者では死に直結する肺炎にも関係していることがわかっています。歯の健康を大切にし、疾患を悪化させないように日々気をつけていきたいものです。

 

(引用URL:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181227-OYTET50045/?catname=column_shikairyo-watanabe

 

さまざまな疾患ともつながりがある歯周病。歯の色が変わった、痛みがある、出血がある、違和感を感じるなど、いつもと違う様子を感じていれば、黄色信号です。我慢せず、看護師に相談してみましょう。

 

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