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高齢者の孤立防げ!読売新聞販売店など見守り協力
2019/01/08
毎朝投函されるのを楽しみにしている方も多い新聞。そんな新聞を届けてくれる新聞販売店が、高齢者の強い味方になりそうです。
読売新聞販売店(YC)を含む県内の新聞販売店169店舗と薬局270店舗が1月4日、千葉県が推進する高齢者見守り事業の協力店に登録されました。
千葉県の「ちばSSK(しない、させない、孤立化!)プロジェクト」の一環で、配達や接客などで高齢者とかかわる機会の多い民間企業に対し、県が協力を求めています。
新聞販売店は、新聞や郵便物がポストにたまっているなどの異変に気づいた場合、関係機関に通報するほか、高齢者を積極的に雇用する方針です。
薬局は、接客時に声かけをしたり健康相談に応じる方針で、協力店にはわかるようにステッカーが掲示されます。
今回の登録で協力店は計622店舗に上ります。
不動産業者や介護用品販売業者なども加わっており、県高齢者福祉課は「多くの事業所に登録してもらい、孤立化防止の機運を高めたい」と話しています。
(引用URL:https://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20190107-OYTNT50171.html)
ここ最近になり、街全体で高齢者を見守るプロジェクトが活発になっています。高齢者や障害をお持ちの方にとって、日本全体の地域が住みやすい街に変わっていってほしいものですね。