Information最新情報
熱中症の死者、1週間で57人 搬送1万8千人
2019/08/08
都内でも35度以上の猛暑日が続く中、熱中症で搬送される方、亡くなる方が増加しています。
総務省消防庁は6日、7月29日~8月4日の1週間に熱中症で救急搬送された人が全国で1万8347人に上り、このうち24都道府県で57人が死亡したと発表しました。いずれも速報値です。
前週(7月22~28日)は搬送者5664人、死者11人で、大幅に増えました。最高気温が35度以上の猛暑日が各地で観測されており、同庁が警戒を呼びかけています。
1週間の搬送者数は今年最多。重症者は729人に上り、搬送者のうち65歳以上は9963人(54.3%)でした。都道府県別では東京都が最も多い1857人で、愛知県1342人、埼玉県1307人と続いています。
(引用URL:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190806-OYTET50038/)
室内にいるから安心と思わず、こまめな水分、冷房をしっかり付け、熱中症を防ぎましょう。また、いつもの家事や通勤でも思った以上に汗をかく時期ですので、十分な注意が必要です。