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インフル治療に注目の新薬 専門医が使用に慎重なワケは
2018/12/21

ついにインフルエンザが全国的な流行期に入りました。例年通りであれば、1月末ごろから3月上旬に流行のピークを迎えることになります。

 

そんな中、注目されているのが今春に発売された新しい治療薬「ゾフルーザ」です。1回の服用で済むため、インターネットなどでは「画期的な治療薬」などとの評価も見られます。一方、専門医や学会からは慎重な声もあがっています。なぜでしょうか?

 

「ゾフルーザ」が登場する前からあった、タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタなどの4つの治療薬は、ウイルスが細胞から出て周囲に広がるのを防ぐことで、ウイルスの増殖を抑えるという仕組みがあります。

 

これに対して「ゾフルーザ」は、感染した人の細胞に入り込んだインフルウイルスが増殖するときの働きを阻害する仕組みです。このため、仮にタミフルなどが効かない新型ウイルスが登場した場合でも使える利点がある、と言われています。

 

そんな期待の新薬ですが、専門医の間では慎重な意見も出ています。

 

感染症専門医は、「『ゾフルーザ』はまだまだ位置づけが不明な薬であり、今後、臨床データを蓄積して分析していく必要がある。新薬には予測できない重い副作用がまれに起こることがある。」と指摘しています。

 

1回の服用で済むということは、それだけ体の中に残る時間が長いということです。万一、重大な副作用が生じた場合に、なかなか薬が抜けることができず、症状の改善がしにくい恐れがあると言えるでしょう。

 

(引用URL:

https://www.asahi.com/articles/ASLDG7K4DLDGUBQU01C.html?iref=pc_ss_date

 

新薬が次々と開発されますが、実は副作用について明確になっていない薬も多いようです。ご自身はもちろん、見守るご家族も薬について関心を持ち、なんの薬なのか、副作用はないのか、医師に確認をすることが大切です。

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