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インフルエンザ ワクチンの接種をしましょう
2018/10/22
そろそろインフルエンザが流行する季節が近づいてきました。インフルエンザの予防接種は受けたでしょうか。
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行します。ワクチンの効果が出るまでに2週間ほどかかります。12月前半までにはワクチンの接種をしましょう。
ワクチンの接種を受けた高齢者は死亡の危険が5分の1に、入院の危険が約3分の1から2分の1にまで減少することが期待できるとされています。
予防接種をすることで、インフルエンザへの感染を防ぐのではなく、感染しても重症化しないようにすることが目的になるので、発症の予防にはマスクの着用、手洗い、うがいも行いましょう。
また、十分な栄養と睡眠をとり抵抗力を高めておくことや、人混みをさけることも大切です。
インフルエンザにかかると、咳やのどの痛みの他、高熱、全身のだるさ、食欲の不振などの症状が強く、また、頭痛や関節痛などの症状も見られます。
合併症として、子どもではインフルエンザ脳症を、高齢者や免疫の低下している人では、肺炎を伴うなど、重症化することもあります。
インフルエンザで死亡した人のほとんどが高齢者となっています。
予防接種をして、重症化を防ぎましょう。
また、最近では風疹の流行もあり、こちらのワクチンの接種も推奨されています。それぞれのワクチンの接種には数日あける必要があります。主治医と相談して計画的に予防接種をしていきましょう。