9月9日は「救急の日」

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9月9日は「救急の日」
2018/09/10

9月9日は何の日だったでしょう?
そう「救急の日」です。
救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識を高めることを目的として昭和57年度に厚生省(当時)によって定められ、以来、9月9日を「救急の日」、この日を含む1週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。関係機関の協力により、全国各地で応急手当ての講習会など各種行事が開催されました。
救急車の適正な利用方法についての普及啓発活動や救急救命処置訓練の実演、AEDの使用を含む応急手当の実演や実技指導等が行われます。
救急車の出動件数は全国的に増加傾向にあります。救急出動件数が増加することで、到着時間が遅れるという問題も生じています。中には軽症だったり、「タクシー代わりに」使用する方もあります。日本では救急車は無料で利用できますが、外国では有料のところもあります。また、日本でも有料化を検討する声もあります。しかし、有料化されることにより本当に必要な時に呼べなくなってしまう方が出てくるという問題も考えられます。そうならない為にも、ひとりひとりが、救急車の利用について正しい認識をしていきましょう。
ためらわずに救急車を呼んでほしい症状として、意識の障害、けいれん、大量の出血を伴うけがや広範囲のやけど、事故、その他いつもと様子が異なる時などがあげられます。

これらの機会を通じ、応急手当の重要性を再認識し、救急業務に対する理解を深めていきたいですね。そして救急車の適正な利用に対する理解も深め、ご協力が得らえることを期待します。

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