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リハビリテーションを考える日
2018/09/29
9月29日は「リハビリーテーションの日」です。
日本リハビリテーション医学会が創立50周年を記念して2013年に制定し、啓発活動が行われています。
リハビリは急性期、回復期、生活期に分けられ、生活期は介護保険の対象になることが多いです。リハビリを受けられる期間として、脳血管疾患等は180日、運動器、心大血管疾患は150日、廃用症候群は120日、呼吸器は90日、がん患者は入院している間、認知症患者は入院から1年、障害児(者)無期限、難病患者は入院中以外、というように期間が決まっています。入院期間だけでは十分にリハビリで補いきれないことがあるのも事実です。
そして、在宅に戻りリハビリを希望される方も多くいらっしゃいます。
いつまでも元気で活き活きと生活を続けてほしいと思いますし、そのために身体も元気な方が出来ることも多くなります。
リハビリを受けることは効果的ではありますが、受けずに元気でいられることも大切です。
そのために、自身で出来ることは出来るだけ自分自身で行うことや、しっかりと栄養を摂り、適度な運動や睡眠を摂ることがとても大切です。
いくら運動を頑張っても栄養が十分でなければ、運動の効果は薄くなってしまいます。
しかし、なかなか十分な量を食べることが難しいのも事実です。メイバランス(明治)、エンジョイハイカロリーゼリー(森永)等、高カロリー食品も各社販売しています。これらを上手に利用し、健康な身体を維持していきましょう。