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高齢者のための、靴選びのポイント
2019/03/30
年を重ねていくと、つまづきやすくなったり、転びやすくなってしまう方が多いはず。体力の低下も考えられますが、実は履いている靴を見直すだけで改善される場合もあります。
靴の選び方を、改めてご一緒に考えてみましょう。
【靴選びのポイント7つ】
・つま先が上を向いている
・かかとがしっかり固定される
・すべりにくい素材
・横幅にも注意
・軽いもの
・留め具にも配慮
・防水・抗菌などの機能にも着目
【その理由とは?】
<つま先>
靴のつま先がやや上向きに反っていることによって、つまづきにくくなります。
<かかと>
柔らかすぎたり、かかと部分の高さがないと、脱げやすくなります。
<すべりにくい素材>
高齢者の転倒は、骨折や寝たきりにつながる危険があります。
<横幅>
指の部分にはゆとりがあると、地面をしっかりと踏みしめやすくなります。
<軽いもの>
軽い靴は疲れやすさを軽減してくれます。
<留め具>
腰などに負担がなく履けるマジックテープなどがおすすめです。
<防水・抗菌などの機能にも着目>
雨の日も楽しく履ける靴を探してみると、外出が楽しくなります。
体調や体の姿勢によっても合う靴が変わってくることもあります。
日々の買い物にも、大切な旅行の日にも、安全で健やかに支えてくれる靴を履きたいものですね。
(引用・参考URL:http://08kaigo-my65.net/shoes-how-to-choose/)