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転倒しない歩き方のコツを学ぼう
2019/01/10
年齢を重ねていくと、足腰の筋力が低下し転倒しやすくなります。小さな転倒が大きなケガにつながることもあります。
そこで今回は、転倒を起こしやすい歩き方と、どのような点に気をつければ良いかポイントをご紹介いたします。
<転倒を起こしやすい歩き方>
(1)すり足で歩く
(2)つま先から歩き始める
(3)腕の振りが小さく、歩幅が狭い
(4)目線を足元ばかりに向ける
上記4点のような歩き方をしている場合、転倒を起こしやすくなるため注意が必要です。
では、どのような点を意識すれば、転倒しづらい歩き方になるのでしょうか。ポイントを押さえていきましょう。
<歩き方のポイント>
(1)つま先で地面を蹴って、踵(かかと)から着地する。
(2)歩幅を広げてゆっくり歩く。
(3)前屈みにならないように注意する。
(4)背筋を伸ばし、遠くを見て歩くように心掛ける。
上記4つのポイントを意識し、ちょっとした買い物や散歩にも取り入れることで、毎日を健康に楽しく過ごしていきましょう。
歩き方に不安を感じるときは、医師や看護師、機能訓練士などに相談するのがおすすめです。
(参考URL:https://hachioji-sannou.or.jp/nl/0710.pdf)