冷え症に種類がある?対策方法とは

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冷え症に種類がある?対策方法とは
2019/11/29

寒いわけではないのに手足が冷たい、手足が冷えてあまり眠れない、などのご経験はないでしょうか?これからの季節、とくに感じやすい冷え症について、対策方法をご一緒に見ていきましょう。

<冷え症とは>

冷え症とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の症状は出ます。冷え症には日々の生活習慣が大きくかかわっています。その主な原因をいくつか挙げてみましょう。

<冷え症の原因>

・運動不足
運動不足は身体の代謝を低下させ、血液の循環を悪くする原因となります。また、筋肉量が少ないと体内で熱を生産することが出来ず、うまく体を温められません。特に女性の場合、男性よりも筋肉量が少ないので熱を作りにくく冷えやすい体質だと言えるでしょう。

・食生活の乱れ
冷たい飲食物や甘い物、ファストフードやスナック菓子を食べすぎることや、無理な食事制限を伴うダイエットによるミネラル・ビタミン不足に陥ることで、体を冷やし、血液をドロドロにして循環を悪くする原因となります。

・自律神経の乱れ
自律神経は、体内での体温調節の役割を担っています。暑くなると血管を拡げて体温を逃がし、寒くなると血管を縮めて体温を逃がさないようにするのです。しかし、現代の冷暖房が整った住環境の中では、「暑い」「寒い」の感覚が鈍くなり体温調節の機能がうまく働かなくなってしまいます。それが毛細血管を収縮させ、冷えの原因となるのです。

・喫煙
タバコは急激に血管を収縮させてしまし、血液の流れを悪くするとともに、基礎代謝も低下させ、冷えに結びつきます。

・便秘
腸内でぜん動運動が行われていないということで、基礎代謝も低くなります。

<冷え症の種類>

・末端が冷えるタイプ
血液がドロドロだったり血管が細かったりして血行が悪い状態だと、血液が手足の末端部分まで届きません。そのため、手足の末端が冷えてしまいます。だからと言って、手足だけを温めようとしてもこのタイプの冷え性は改善されません。なぜなら、人間の体はまず内臓を温めようとして、体の中心に血液を集中させます。その結果、末端である手足には十分な熱が行き渡らなくなってしまうのです。したがって、まずは腹巻などでお腹を温めて体全体に熱が行き渡るようにしてみましょう。

・下半身が冷えるタイプ
このタイプは骨盤の歪みが原因である場合が多いです。姿勢の悪さや、同じ方向を向いての就寝、同じ方に足を組むことが原因で身体や骨盤が歪んでしまいます。そうすると下半身の血行が悪化し、代謝が悪くなってしまうのです。さらにお尻や太ももに蓄積される老廃物がセルライトという固まりになってしまい、身体の冷えがますます酷くなります。常に正しい姿勢を意識し、半身浴などで代謝を良くしていくように心がけましょう。

・内臓が冷えるタイプ
ストレスとの関係が深い冷え性だと言えるでしょう。自律神経が異常をおこし、手足の末端部分の血管の収縮ができなくなり、その結果、内臓に血液を集めることができず、内臓が冷えてしまいます。このタイプでは、手足は温かいことが多いので、冷え性だと気付かずに過ごしてしまうことも多いのです。しかし、お腹を下しやすくなった、体のだるさを感じる、風邪をひきやすくなった、などの症状を感じたら、このタイプの冷え性かもしれません。内臓の働きを良くして血行促進してくれる生姜などの体を温める食べ物を摂ることで、内臓の冷えを予防し改善することができます。

<対策方法>

・入浴、半身浴
シャワーではなく、お風呂につかって体を温めるのが冷え性改善に最も良い方法のひとつです。38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に入浴しましょう。じんわり汗をかくくらいまで、少し長めにお湯につかると良いでしょう。副交感神経が働いて血管が拡がり、血行が良くなります。リラックスして体の芯から温めましょう。

・適度な運動
血液の流れを良くする為には新陳代謝を促進することです。新陳代謝を促進するのに最も効果があるのが運動です。ハードなスポーツでなくてもかまいません。軽いウォーキングでもいいでしょう。毎日の生活の中で、少し歩く量を増やしたり、仕事や家事の合間に簡単なストレッチをするだけでも十分なのです。特に、就寝前のストレッチは、血行が良くなって体温が上がり、ぐっすりと眠ることができるでしょう。普段の生活で少し体を動かすことを意識しながら生活してみて下さい。

・食べ物
身体を温める「陽性」の食べ物、身体を冷やす「陰性」、どちらにも属さない「中性」の食べ物があります。「陽性」の食べ物を取り入れて、血液循環を良くして、冷えを改善していきましょう。

◎陽性の食べ物:生姜、ネギ、にんにく、ごぼうなどの根菜類。寒い土地で採れる野菜に多い。シトルリンを豊富に含むスイカの皮。胡麻、黒豆、あずきなどの黒い物。
◎温める飲み物:紅茶、ほうじ茶、烏龍茶、ココア、生姜湯

あまりにも手足が冷える、対策を講じても良くならないなど気になることがあれば、ぜひ身近な訪問看護師に相談してみましょう。

(引用URL:https://yokohama-kekkan.com/%E5%86%B7%E3%81%88%E6%80%A7%E5%A4%96%E6%9D%A5

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