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手足口病 際立つ九州 7県警報レベル
2019/07/02

乳幼児らの手足や口に発疹ができる感染症「手足口病」が西日本を中心に流行の兆しを見せていますが、中でも九州7県の患者の多さが目立っています。

7県とも定点医療機関を受診した1週間の平均患者数が警報レベルの5人を上回り、医療関係者は手洗いの徹底を呼びかけていいます。

 

国立感染症研究所(東京)が6月25日に発表した6月10~16日の全国の患者数は、前週の1.4倍にあたる1万2707人で、同時期では過去10年間で最多。1医療機関あたりの平均患者数は佐賀県(16.91人)が最も多く、福岡、鹿児島県と続いています。7県とも全国平均(4.02人)を上回り、患者の大半は2歳以下が占めています。

 

同研究所によると、九州に患者が集中している理由は不明。感染症に詳しい福岡県医師会の稲光毅理事(小児科)は「発疹などの症状が消えても、2~4週間は便にウイルスが排出される。せっけんでの手洗いを徹底するとともに、子ども同士でのタオルの共用を避けるなど注意してほしい」と呼びかけています。

手足口病は、唾液の 飛沫(ひまつ)や排せつ物を触った手を介して感染します。発疹は3~7日程度で消えることが多いが、ごくまれに髄膜炎や脳炎といった合併症を引き起こす恐れがあります。

 

(引用URL:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190701-OYTET50000/?catname=news-kaisetsu_news

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