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微熱出て全身筋肉痛、腰や首に激痛 「偽痛風」とは
2019/04/13

ここ最近になり、「偽痛風」と呼ばれる病気が話題となっています。

 

とある68歳女性の話です。

先日、微熱が出て全身筋肉痛になり、その後、腰や首などに動けなくなるくらいの激痛が3日〜4日続きました。

 

かかりつけの病院で検査を受けたところ、「偽痛風」と診断されました。一体、「偽痛風」とは、どんな病気なのでしょうか。

 

そこで、東京都立多摩総合医療センターリウマチ膠原病科医長の横川直人先生に原因や再発の可能性、予防法について伺いました。

 

Q、どんな病気なのでしょうか?

 

「『偽痛風』とは、ひざや手首、手の指、肩や首などの関節が急に腫れて、強い痛みが出ます。症状が複数の関節に出たり、熱が出たりすることがあります。」

 

激しい痛みで救急搬送されたり、原因不明の熱として入院になったりする人もいます。尿酸の結晶がたまって起こる痛風と症状が似ているため、偽痛風と呼ばれています。正式にはピロリン酸カルシウム結晶沈着症と言います。」

 

Q、原因はなんでしょうか?

 

「物質が体内のカルシウムと結びついてできた結晶が、関節にたまって強い炎症を引き起こします。結晶がたまる原因はわかっていませんが、加齢とともにたまりやすくなるため、患者の多くは高齢者です。」

 

Q、診断の方法は?

 

「例えばひざが腫れている場合は、ひざの関節に注射針を刺して関節液をとって調べ、結晶がたまっているか確かめて診断します。X線写真や超音波検査も診断に役立ちます。痛風や感染症と間違えられることも多い病気です。」

 

Q、治療法はどんなものでしょうか?

 

「患部を冷やし、非ステロイド性消炎鎮痛薬や副腎皮質ステロイド薬をのみます。腫れが1カ所の場合、患部にステロイドを注射をすることもあります。通常は数日以内で治まりますが、1週間以上かかることもあります。」

 

Q、気をつけることはありますか?

 

「残念ながら偽痛風は結晶がたまるのを防ぐ方法がわかっていないため、確実な予防法はなく、繰り返すことが少なくありません。炎症を早めに抑えることで回復も早くなります。痛みが出たら早めに整形外科やリウマチ科などを受診しましょう。」

 

(引用・参考URL:https://www.asahi.com/sp/articles/ASM494VCKM49UBQU00T.html?iref=sp_ss_date

私たちも日頃から体の変化に注意するようにし、気になることがあれば気軽に訪問医や訪問看護師に相談するようにしていきましょう。

 

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